先日、Google Chrome拡張機能のEvernote webクリッパーに「同時検索」の機能が追加されました。
前々からGoogle Chromeユーザーでしたが、この機能が追加されたことで本当に他のブラウザーに移行する理由がなくなりました。
「同時検索」とは?
Google ChromeでGoogle検索をかけると、検索キーワードに合致する自分のEvernote内のノートも表示させることができるという優れもの。
これまではEvernoteに自らのデータベース(今までのノートやwebクリップ)を作っていても、まずはネットで検索ということが多く、自らのデータベースを有効利用することができてなかった・・・
言い訳すると、Evernoteクライアントを立ち上げたり、EvernoteのマイページWEBにアクセスしなくてはならないという「手間」があったから。
でも、これからはとりあえずGoogle検索をするだけで、今まで築いてきたデータベースもweb検索も活用できる。
使わない手はありませんね(^^)
リリースされてからすぐにやってみたんですが、Evernoteが検索されていませんでした。どうやらデフォルトでは「同時検索」が有効になっていない様子。
簡単な設定があったので今日はその設定方法をご紹介します。
事前準備
大前提はGoogle Chromeを使っていること!(当たり前)
次に、Evenoteのエクステンション(拡張機能)をインストールしていること!(こちらも当たり前)
↓インストールしてない方はこちらから。
Chrome ウェブストア – Evernote Web Clipper
設定手順
インストールしたらツールバーの右上にアイコンがあるか確認します。
↓真ん中のお馴染み緑の象さんがそれです。
↓右クリックしてオプションを選択します。
オプション画面が開かれます。
↓一番下の「同時検索機能を利用する」にチェックして保存。
完了です(・∀・)
簡単ですね。
ではGoogle検索画面にて確認してみましょう。
「Evenote」で検索してみます。
すると・・・
表示されました。
しかし、ノート数313って・・・多いな・・・w
最後に
この「同時検索」は、過去の情報である「データベース」とWEB検索の「新しい情報」が一度に表示されるのが最大の利点です。
これは情報の有効活用はもちろん、過去の情報と新しい情報が一度に表示されることによって今まで思いつかなかった新しい「アイデア」を生み出すことにもなりそうです。
あなたも是非、「同時検索」を試してみて下さいね。
↓エクステンション(拡張機能)はこちらから。
Chrome ウェブストア – Evernote Web Clipper
※こちらの記事は前ブログを2011年7月12日と2013年1月19日に加筆修正したものです。