書評 お金の流れが変わった!

レビュープラス様より献本頂きました。ありがとうございますm(_ _)m

購入の動機

今回も購入ではないですが、レビュアー応募は自らが行ったのでその理由を。

なんといっても著者が大前氏ということが読もうと思った一番の理由。
というのも大前氏の代表作「即戦力の磨き方」を学生時代に友人から薦められて読んで、大きな感銘を受けたことがあるから。感銘を受けすぎて資産運用を始めてしまったぐらいw

そんな氏の新作が出たということで応募した次第でございます。つまり、内容についてはあまり詳しく調べずの応募でした。


内容紹介(出版社サイトから引用)

先の見えない21世紀経済が見えるようになる究極の羅針盤、ここに誕生!
アメリカだ、中国だと右往左往しているあいだに、世界経済のルールは一変していた。世界をさまよう4,000兆円の「ホームレス・マネー」がいま、大挙して新興国へと向かい繁栄の種子を蒔いている。ところが相も変わらずバラマキや借金を続ける無策な政府に、おとなしく従う日本人……。
なぜ金融緩和も財政出動も効果が出ないのか? ウワサ一発で国が吹っ飛ぶ今日的バブルの正体とは? 企業も個人も、日本人が「チェンジ」すべきはその世界観。お金の動きをいち早く読み、日本がふたたび大発展するための戦略を語ろう。

【メディアが伝えない世界の最前線】
アメリカ⇒「唯一の大国」はいかにして崩壊したのか
中国⇒バブル崩壊はいつやってくるか
EU⇒帝国拡大から防衛へのシナリオ
新興国⇒21世紀の世界経済の寵児
神出鬼没の巨大なカネに私たちはどう立ち向かう!?

総評

さすが世界を股に掛けて活躍する大前氏。
こういう人のことを本当の意味で識者というんでしょう。

今世界がどうなっていて、今後どうなって行くのか?そして私達はどう考え行動すれば良いのか?
それらを知りたいのなら読んでおいて間違いない本です。
各国に通じているからこそ言及できるものを、大前氏ならではの解釈とビジネスアイデアで綴ってくれています。

本書の読前のイメージとして、新興国賛辞の内容が多そうだなというイメージがありました。まぁ結果的にそこはあながち外れではなかったのですが、新興国賛辞の内容でもその国でビジネスをしている日本企業を取り上げていたりと、新興国についてだけでなく、世界で頑張ってる日本企業を知ることができて、今までその日本企業に抱いていたイメージを改めさせられました。

さらには、業界人じゃないと知らないんじゃないの?というようなことも書かれていて、世界経済についての見識を深められたのとともに、雑学としても楽しめました。

ひとつの本の中で3つの新しい気付きがあると良い本だというのであれば、間違いなく本書は良書。
私は3つどころではなかったですけどねw

小難しい経済用語や専門用語が多かったですが、素人の私にも飽きることなく読める程度のちょうど良いお堅い感じです(^^ )

まぁお堅くなりすぎていないのは大前氏の綴る文章に熱さがこもっているからでしょう。

この本を本屋で分類するなら「経済評論」といった分野に入ると思いますが、私の読後感は「何かやらなければ!」というもので、さも「自己啓発」の分野の本を読んだかのような気持ちになりました。
ただの経済評論本として読むと、そのひと味違う内容の本書に驚くことでしょう。

でも、私のように「何か」では具体性を伴なっていないのでダメですけどねorz

ということで、新興国に投資を考えていたり、興味のある方。また新興国相手に頑張っている日本企業を応援したい方。世界経済の知識を深めたい方にはオススメです。
きっと知識だけでなく、大前氏の熱さも感じられる。きっと「何か」をやりたくなることでしょう。

こちらの記事は前ブログを2011年8月16日に加筆修正したものです

情報蒐集ノート – 書評 お金の流れが変わった!

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