10月30日にiPhoneのツイッターアプリ「TweetMe」が個人的待望のアップデートを果たしました。
9月末にEvernoteと正式に連携を発表し、市場もそれに期待して株価がSTOP高になるほどでした。
それを、今か今かと待ち続けて一ヶ月経過。
ようやくアップデートしました。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
もともとメインのツイッターアプリとして使っていた「TweetMe」
アップデートの内容紹介の前になぜこのアプリをメインとして使っているのかを簡単に説明をば。
このアプリは「音声認識AmiVoiceを搭載」ということを推していますが、メインとして使っている理由はそこではない。むしろ音声うんぬんは使ったことがないw
- 無料であること
- スムーズな画面遷移ができること
- ツイートの読み込みが早いこと
- アイコンがダサいこと
これらもメインとして使っている一理由ではありますが、そんなことは抜きにしても私が気に入っている点は
自動スクロールできること
これに尽きます!
膨大なツイートを読む時に、指でせっせとスクロールしなくていい!
ほんとに楽ですこれ。
後はクライアントとして最低限の機能さえついていればそれでいい。
っていうか、もともとツイッターのイメージとしてタイムラインを読む時は自動で画面がスクロールするものだと思っていませんでした?
この機能を実装しているのは「TweetMe」だけ。
それがここにきてEvernote連携となったことで、さらにメインのツイッターアプリの地位は不動になったわけです。
以下、使用雑感。
アップデート内容列記
- ATOK連携
- Evernote連携
- ツイート内のWord検索機能
- ツイートポップアップでリンク、ハッシュタグ、IDをタップ可能に変更
- ツイート投稿時のユーザID/ハッシュタグ候補選択機能
- 更新停止ボタンの配置
- リストキャッシュ対応
- 任意パーマネントリンクの追加機能
- アプリ内ブラウザのランドスケープモード追加
- メニューに操作説明・Twitter稼働状況・サポートタイムラインを追加
- URLスキームのパラメータ仕様を変更
- タイムラインを閉じる際にフリーズする問題を修正
- 最適化タイミングの閾値を機種毎に調整
- 左右フリックの感度を調整
- Listsの過去読込が失敗する問題を修正
- Listsの新規作成が失敗する問題を修正
・・・個人的に一列目から4列目までの項目以外はあまり重要ではないので今回はその部分のみのエントリー。
というか下の列の方は理解できていませんw
ATOK連携
まず、ATOK連携について。
↓ATOK Padをインストールしているのが大前提ですが、今回のアップデートでツイート作成画面にATOKのマークが入りました。(赤丸部分)
これをタップすると画面が切り替わって・・・
ATOK Padの入力画面になるわけですな。
↓入力後は右上の「完了」ボタンをタップしてTweetMeに戻ります。
ツイートの内容を確認した後、送信するという流れ。
って・・・すみません。
話の腰がへし折れますが、私はこれ使わないすわw
FastEverのATOK対応の時も思ったのですが、長文を打たないのにATOKの変換能力は不要。むしろ画面切り替えの時間が勿体無い。
ツイッターに関してはいつもせいぜい80文字以内のツイートしかしないし(WEBのリンクはRSSのアプリからするので)FastEverに関してもそのアプリの特性上、一瞬のひらめきやサクっとメモする為の「速さ」を追求するアプリなのに画面切り替えの時間は致命的でしょう。
というような理由から今回のアップデートの目玉でもあったATOK連携は使いません。
Evernote連携とWord検索
次に、Evernote連携とWord検索です。
今回のアップデートでツイート本文の右下に見慣れた象さんのマークと「W」というマークが入りました。
Evernote連携
象さんマークをタップすると即Evernoteに送られます(注意:予め設定画面でアカウント登録のこと)
本当に、即Evernoteに送られます。速いです。
ツイートをEvernoteに送るのであればメールを用いて送るという方法があったのですが、その方法とは比較にならないくらい速い。
↓そして送られたツイートはこんな感じにEvernoteで表示されます。
アカウントのイメージ画像も入るのですね。これは(・∀・)イイ!!
ちなみに本文にリンクがある場合もリンクは活かされます。これも(・∀・)イイ!!
これでツイートの名言や、気になるワードを全てEvernoteにぶち込むことが効率的になりますね。この機能は積極的に使っていきたいです。
Word検索
そして、今回のアップデートであまり注目を浴びていないのが不思議なWord検索。
↓ツイート文中の気になるワード or 知らないワードを選択した状態で先程の「W」のマークをタップするとこんな画面が・・・
いやいやこの網羅っぷりすごすぎでしょ。
ツイッター上に流れている情報の取得から、それに関連する情報の検索まで、全てこの「TweetMe」だけで完結できますね。
ちなみに「Weblio」ってのが何か知らなかったので、調べてみました。
Weblioは、複数の辞書や用語集を一度に検索し、一度に表示する、統合型オンライン辞書サービスです
すごいなーWord検索。これも使っていきたい。
ツイートポップアップでリンク、ハッシュタグ、IDをタップ可能に
最後は、ツイートポップアップでリンク、ハッシュタグ、IDをタップ可能に変更という部分。
これは正直なところ、やっと実装されたかという感じ。
要はツイート文中のリンクをタップで選択してリンク先に飛べるという機能。他のツイッタークライアントではほぼ当たり前だったんですけどね。
やっぱりあると便利です。
ということでTweetMeのアップデートについては以上です!
ツイッターで情報収集してそれをEvernoteにぶち込みたいあなた!「TweetMe」を使ってみてはいかが?
無料です!!
※2013年1月20日追記
TweetMeはSOICHAというアプリに統合されました。
※こちらの記事は前ブログを2011年8月20日と2013年1月20日に加筆修正したものです。