ほぼ電車バサーの@masa6127です。
電車に乗って釣りに行くことが多いので、ガチの釣り装備は高校生の目が怖い。
理想はちょいアウトドアコーデ。
ということで、ずっと機能性が高く、見た目も悪くない。そんな釣り靴を探していたのですが、みんな大好きワークマンで良さげなのを発見。
それがこちら。
6527 防水サファリシューズ | ワークマン公式オンラインストア
ちなみに、こちらは前作(2019年くらいに販売していた防水サファリシューズ)から目をつけていましたが、前作はあまりデザインが好みじゃかった。
参考:ワークマンで買った「1500円の防水シューズ」がマジでオシャレ! 防水性能も予想以上だった / 水圧強めのシャワーで徹底検証 | ロケットニュース24
しかし、昨年末くらい?に発売になった今回の新作は、なかなか良さげな感じということで、実際にワークマン実店舗に行ったところ、実際いい感じだったので、えいやっと購入。
その後、3回釣りに使ってみましたので、以下よりインプレします。
余談、前作の防水サファリシューズはワークマン公式では販売終了したっぽいですが、Amazonで売ってます。
防水サファリシューズの各部詳細
まずは、防水サファリシューズの各部詳細を。
↓全体外観。悪くない。
↓今回はオリーブのMサイズを購入。公式サイトで見た感じは、ブラウンっぽい色合いですが、実際はグリーンに近い感じです。
ブラックもありますが、釣り靴が黒だと泥汚れが目立つのでなし。(これまでの靴が黒で泥汚れが目立った)
ちなみに、公式サイトでは、Mサイズのサイズ目安は24.5~25.0センチとのこと。
6527 防水サファリシューズ | ワークマン公式オンラインストア
ちなみに私の普段履くスニーカー(コンバースのオールスター)は、25.5センチですが、サイズ感に違和感はありません。
↓素材は、アッパーもソールもTPEという素材。
TPEとは?
TPE(サーモプラスチックエラストマー)は、ゴムのような弾性を持ち、熱を加えると溶け、冷やすと固まるやわらかいプラスチックのことです。
リサイクルができ、環境にやさしい素材です。
↓靴の側面に縫い目はなし。これが防水の理由か。
↓インソールを外したところ。底に縫い目があり、ソールで圧着されているようです。=水が入らない。
↓ちなみに、インソールはペラペラ。
↓ソールは、ゴツゴツして滑りにくそう。
防水はどのくらいの高さまで?
さて、防水に重点を置いてこれを選んだわけですが、どのくらいの高さ(水位)の水まで防いでくれる(水に浸かっても大丈夫な)のでしょうか?
上記のように、基本縫い目が無いので、物理的に水が入る箇所を確認。
↓足の甲に沿うベロと、サイド部分との継ぎ目が、水が入るポイントかと。
シューホールの一番下から3個目よりちょい上くらい。
↓高さを図ってみたところ、約8センチ。
ワークマン公式サイトでは、「※接地面から約7cmまで防水性あり」との記載がありました。
6527 防水サファリシューズ | ワークマン公式オンラインストア
実際に履いてみた
↓正面から。
↓横から。
↓自らが見下ろした時。
うん。悪くない。
ちなみに、このパンツもワークマン。フィールドコアのHP002というモデル。あったかくて、この冬重宝した。
釣行で使ってみた
さて、実際に釣りで使ってみました。
↓その時の釣行記事はこちら
【釣行記】2021年2月バス釣り(4戦全ボウズ)権現堂 | 蒐集ノート
【釣行記】2021年3月バス釣り(4戦全ボウズ)権現堂・大堀池・元荒川 | 蒐集ノート
1回目釣行:権現堂
移動手段:電車→南栗橋駅から、権現堂まで徒歩(約15分)で移動。
現地着いてからは、風強めだったので、風裏となるポイントで、あまり大きな移動はせず、3時間やりましたが、痛くなるとかの異常はありませんでした。
釣果も異常なし。(ボウズ)
2回目釣行:権現堂
移動手段:電車→南栗橋駅から、権現堂まで徒歩(約15分)で移動。
この日は、6時間ほどやりつつ、けっこうランガンで歩きました。
その結果、足指の付根付近が靴下の縫い目で痛くなった他、土踏まずが痛くなりました。
そして、ボウズ。
※といっても、靴下の縫い目が痛くなったのは、この靴だけでなく、靴下が要因でもあるとは思います。
3回目釣行:大堀池・元荒川
移動手段:自転車(約20分)
この日は、大堀池に行って1時間ほどやってボウズ。元荒川に行って1時間ほどやってボウズでした。
徒歩での移動はあまりなかったからか、痛くなる等の異常はありませんでした。
ちなみに、1回目釣行の権現堂にて、しばらく(といっても3分ほど)水に浸かってみましたが、全然浸水はありませんでした。
↓シューレースの一番下ちょい下まで。
↓こんなところもへっちゃら。
なお、すべての釣行で使用しているリュックは過去記事で紹介したイージス防水デイバッグです。電車釣行でも違和感なく。自転車釣行にもぴったりです。
AR001 イージス防水デイバッグ | ワークマン公式オンラインストア
紹介記事:ワークマンの2019イージス防水デイバッグ(AR001)を釣り用リュックとして購入!!大満足インプレ | 蒐集ノート
インソールは変えた方が快適かも
さて、3回の釣行で使用したわけですが、長い距離歩くとちょっと痛くなるシーンがありました。
↓3回目の釣行を終えた後のインソール。足指跡が見える。そして、かかと部分が少し剥げてきてます。
土踏まずが痛くなったこととからも、インソールを立体的なものにチェンジすると改善が望めるかもしれません。
↓ということで、近所のセリアで買ってきました。
インソールは、こいつにして少し試してみます。
最後に
長距離歩いて快適な靴ではないし、先日の釣行時点では、ムレは気にならなかったけど、夏場はどうなるかわかりません。
しかし、なんと言ってもその価格。
1,500円ですよ?
文句を言う方が野暮ってもんです。
普段使いにもいけるようなデザインで、釣り靴をお探しという方には、ピッタリかと思いますので、是非店頭やオンラインストアでチェックしてみては?
6527 防水サファリシューズ | ワークマン公式オンラインストア
自分は、今年はこいつを履き込んでみようと思います。
ではまた。
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