どうも@masa6127です。
本を聴くサービス「Audible」が30日間無料体験キャンペーンってのをやっていたので、試してみました。
Amazonが運営していることもあって、期待大だったのですが、色々試した結果、Audible会員限定特典である「Audible Station」(中でも「20分で聴けるビジネス書チャンネル Powered by Flier」)がめっちゃコスパ高いなと感じたのですが、結局解約したのでレポとしてご紹介します。
では、以下より。
登録から聴けるようになるまで
Audibleサイトへ行き、登録します。
登録したら、「1コイン」がもらえますので、お好きなオーディオブックを選択し、コインと引き換えにダウンロードして下さい。
↓私は、「最初にこれを聴こう」で紹介されていた中から、こちらを選択しました。
その後、お使いの端末でAudibleのアプリをインストールして、サインインすれば端末へ先程セレクトしたオーディオブックがダウンロードされ、聴けるようになります。
なお、私はiPhoneなんですが、「Kindle」アプリ同様この「Audible」アプリから有料のオーディオブックの購入(またはコインの引き換え)はできないようですので、PCとかスマホのブラウザアプリで予め購入手続きをする必要があります。
無料の「Audible Station」がスゴイ
で、上記の「自分を操る超集中力」は、2月の頭には聴き終えたので、何か新しいもの聴きたいなー。でも、一冊一冊が高いなーどうするかなー。と考えていたら見つけたのが、会員限定の無料コンテンツ「Audible station」です。
↓「Audible station」の内容はトップページを読めばわかります。
Audible会員なら追加料金なしで、人気コンテンツを聴けると。そういうことです。
コンテンツとしては、色々あって、一番推しているのがお笑いの吉本のコンテンツみたいなんですが(きむにいの料理チャンネルとかもある)、私はそのあたりは興味ない。
じゃあ何に食いついたかというと
↓「20分で聴けるビジネス書チャンネル Powered by Flier」です。
「本の要約サイト flier(フライヤー)」がの要約がオーディオブックになっていると。
↓取り扱っているコンテンツも結構魅力的だったので、2/2確認時にあったコンテンツは全部で「18個」あったのですが、全部ダウンロードしました。
コンテンツの内容としては、上の画像以外のもので、いくつかあげると
あさ出版 (2017-03-10)
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なんてもの達があり、要約され20分程度になったものとはいえ、「無料」ってことを考えると、かなり良いのではと感じました。
また、「20分で聴けるビジネス書チャンネル Powered by Flier」以外にも「Japan Newsチャンネル」や「World Newsチャンネル」といった英語のコンテンツもあり、英語を勉強したいんて思っている方にも刺さるのでは?
無料でどれくらい楽しんだか
で結局、タイトルにも触れてますが、一旦解約の運びとなったわけですが、どれくらい私はAudibleを聴いたのでしょうか?
↓開始日が1/14で、本日(2/7)までの約一ヶ月聞いた結果がこちら。
1月が半月で5時間、2月が1週間くらいでが5時間という感じですかね。
内訳としては、「自分を操る超集中力」を1回全て聴いたのと、「Audible station」の「20分で聴けるビジネス書チャンネル Powered by Flier」に過去に読んだことある「最速の仕事術はプログラマーが知っている」があったので、それを一回聴き、また「自分を操る集中力」を聴き直すというのをやったという感じ。
↓この本は過去にKindleでも読んで面白かったですし、要約されてても面白かった。
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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解約した2つの理由
でも結局解約してるんですよね。
理由は2つで端的に言うと
「Audibleはコンテンツを聴いた結果の自分の中での「気づき」を確認する機能がイマイチ」
「本を聴くという行為を無料で行う方法を見つけた」
ということです。
「Audibleはコンテンツを聴いた結果の自分の中での「気づき」を確認する機能がイマイチ」という内容についてですが、Audibleには「ブックマーク」という機能があって、いいこと言ってんなーって箇所からスタートできるようにする為のものなんですが、それに「メモ」を入力できるので、それを一旦気づきメモとすることは可能。
ですが、この「気づきメモ」を一覧で見られない。一覧というのは「Kindle」の「Kindle: メモとハイライト」のように過去の自分の気づきをコンテンツごとに一覧で見れる機能ということ。
そして、「本を聴くという行為を無料で行う方法を見つけた」ですが、これはこちらの記事を見ていただければ
別にオーディオブックというデータにできるわけではなく、iPhoneやアンドロイドの端末の「画面読み上げ機能」を使って、「Kindle」を読み上げるということだけなんですが、端末の機能なので、Kindle本のお金以外は無料です!
この「Kindleを画面読み上げ機能で聴く」ということが私の生活スタイルにバシッとはまりました。というのもAudibleを約1ヶ月使ってみてわかったのが、私にインプットのマルチタスクは無理ということ。
具体的にはウェブやツイッターを見ながらAudibleを聴いてもなんら頭に入ってこないということです。
では、どんなところでAudibleが活躍したかというと、通勤時の家から駅まで、職場の最寄駅から職場まで歩いているときです。これまでは正直言って歩きスマホしちゃってましたが、Audibleを始めてからはしなくなりました。
で、これをAudibleでなく、Kindleの画面読み上げ機能に置き換えると、「家を出るまでKindleで本を読む、家を出たら画面読み上げ機能を使う」ということで、一つのコンテンツのインプット行為が「読む」と「聴く」分かれることなく、シームレスに行えるようになりました。
しかも無料。
そして、Kindleを使っているので、一つ目の理由であげた「Audibleはコンテンツを聴いた結果の自分の中での「気づき」を確認する機能がイマイチ」ということも解決できます。だってKindleを使っているのですから。
以上のような理由で、30日間のお試し期間が終わる前にAudibleは一旦解約することとしました。
最後に
Audibleはけして、コンテンツの魅力がないわけではありません。
Audibleの買い切り型コンテンツはすごく色々なものが揃っていますし、「Audible station」とか、毎週コンテンツが増えるみたいですしね。
私が、今回一旦解約することとしたのは、「インプットしての記録を残すというところ」と「Kindleを読んでから音声コンテンツにシームレスに移行」できるという点がいびつながらも解決できたからで、そこがAudibleで解決できるのであれば、再度会員にもどります。
まぁ後者を達成するためには、オーディオブック(Audible)だけでなくテキスト(Kindle)も抱き合わせで販売してくれないといけませんが・・・
さて、私は今回解約しちゃいましたが、繰り返しになりますが、コンテンツとしては面白いので、試すだけ試すかというかたは一度試してみては?
30日間は無料ですよ。
ではまた。
コメント
なるほど、kindleの読み上げ機能で同じようなことできるんですね!
ためになります。