どうも。腕時計屋の店員やってました@masa6127です。
9月20日。ついにiOS6が公開されましたね。
さすがに深夜にアップデートする元気はなかったので、仕事から帰ってきてからiPadをアップデートしました(^^ )
んで。
アップデートしたらなんだか見慣れぬアイコンが・・・
時計アプリですね!!
そういえば。
・・・iPadに無かったわ(゚д゚)
ぶっちゃけ、この時気づきましたwww
だって、アラームってiPadみたいなタブレットで使わないじゃん・・・
って、そんなことよりも・・・
デザインに注目!!
このアイコンのデザイン。時計好きな人ならピンときたかもしれません!!
スイスの鉄道時計として有名な「MONDAINE(モンディーン)」という時計メーカーのデザインにそっくりなんです!!
ね?完全に一致。
昔、商品として取り扱ったこともあるので、時計アプリのデザインを見てたまげましたよ(ノ∀`)
・・・ということで。
本日はiOS6にアップデートしたiPadmの時計アプリのデザインになっている「MONDAINE(モンディーン)」について書いていきたいと思います。
MONDAINE(モンディーン)とは
公式サイトはこちら。
先程、簡単に説明しましたが、公式サイトの「 History − Mondaine日本公式オンラインストア」より引用させて頂くと・・・
1951年、モンディーンは、「Frank & Bernheim」という時計の輸入販売を業務とする会社としてブラジルで設立され、1954年に社名をモンディーンに変更しました。
1986年には「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」を発表。この時計のオリジナルモデルとなったのは、1940年代にスイス国鉄のエンジニアであり、同時に優れたデザイナーでもあったハンス・フィルフィカーが開発した「スイス レイルウェイ ステーションクロック」です。
今もなおスイス国鉄駅3,000箇所以上で目にすることができる同クロックは、”Stop To Go機能”を搭載。スイス国鉄の正確な鉄動運行を象徴する時計として世界中の人々に、その精度の高さをアピールしました。モンディーン「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」は、同クロックのコンセプトを忠実に再現した腕時計であり、その視認性の高さとシンプルで完成されたデザインは、誕生以来20年以上が経過した現在も世界中でロングセラーを記録しています。
デザイン性の高さもさることながら、「時計といえばスイス」と言われる中において、特に時間に正確であるべき鉄道会社に採用されたという技術力の高さで時計好きには非常に評価の高いブランドでした。
女性にも「秒針の先に赤い丸がついててカワイイ」と好評を得ていましたよ(・∀・)
↓メンズは黒ベルト。
↓レディースは赤ベルト。
という感じで。
けっこういい値段なんですが、そこはスイスメイドだから。
仕事用にもぴったりなデザインですし、ペアで買われる方も多かったですね。
また、時計アプリ内の「世界時計機能」では白文字盤と黒文字盤がありますが・・・
↓黒文字盤ももちろん「MONDAINE(モンディーン)」にあります。
最後に
この記事は「Appleがデザインパクってる!!」って言ってるわけではありません。
単純に私がiOS6の時計アプリを見て、「あっこれMONDAINE(モンディーン)だ!!」と思ったので、皆様に共有したかっただけです。
こういったデザインの由来とか知っていると使っているものに愛着沸くと思いますし、雑学程度に面白がってくれれば幸いです( ´ー`)
まぁ、残念ながら「MONDAINE(モンディーン)」は持っておらず参考画像が無かったもので、ややアフィ臭漂う記事になりましたがwww
ここまでデザインが同じなんだからAppleとMONDAINE(モンディーン)とで協議してるんでしょうし、ライセンスとってやってるんであれば完全に一致で当たり前だしね。
ってか、してなかったらホントにヤバイけど・・・
※2012年09月22日10時45分追記
ライセンスとってなかったみたい。
ロイターにてスイス鉄道公社がこの件について、Appleと商標について話しあいたいという声明を出していると報じています。
↓英文記事。
Swiss railway weighs challenge to Apple over trademark clock | Reuters
うわー。なんだか残念だわー。
※追記ここまで
まぁともかく。この「MONDAINE(モンディーン)」。
Apple好きのパートナーへのプレゼントにすると喜ばれるかも知れませんよ?www
ちなみに、壁掛け時計や置き時計もありまっせ\(^o^)/(アフィ厨乙)
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