どうも外道率高めバサー@masa6127です。
2019年の5月からバス釣り再開して春日部市周辺の色々なバス釣りポイントに足を運んでいるのですが、お目当てのブラックバスではなく、えらい雷魚を釣っております。
どれくらいかと言うと、5月からこの10月までにバスを9匹釣っていますが、(何回釣りに行っているかは聞かないで)、雷魚は8匹釣ってます。
ちなみに、ナマズは2匹。
目的としているバスより外道が上回っている(笑)
※ANGLERSにて釣果報告しているので、よかったら見てみて下さい。
いや、ボウズより外道でもなんでも釣れたほうが良いに決まっているんですが、これらの雷魚とかナマズって、ランディング時にバス持ちできないから困るんですよね。指がえらいことになる。
雷魚はまだ、口の下の指を差し込めるポケットみたいなのがあるので、寄せてからそこに指を差し込んで、取り上げることできますが、ナマズはそういうのがないので、魚体を鷲掴みにするしかなく、結果的に抜き上げてました。
なんとかなってるし、このままハンドランディングで良いかなーとか思ってたんですが、先日雷魚を古利根川で釣り上げた際に、取り込みはできたんですが、こいつがルアーを飲み込んでまして。
ご存知の通り、雷魚ってマウスオープナーを必要とするレベルの口を閉じる力があるんですね。
もちろん、これだけ雷魚を釣っているわけですから、マウスオープナーは持っています。
ちなみに、使っているのはこれ。安さ重視。使い勝手はそんな良くない。
Booms Fishing Z02 マウスオープナー ライギョ用フロッグリリーサー
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地面を濡らし、そこに寝てもらって、マウスオープナーを使ってルアー(スモラバ)を取り出そうとしたところ、
ビチビチバッシャーン
と、お帰りになりました。ラインの切れたスモラバを口につけたまま。
スモラバをロストしたとかは、まぁよくて、そんなことより、口の中に異物をつけたまま帰しちゃったことの罪悪感が半端ない。
自分は針はすべてバーブレス派なんで、なんとか外してくれてることを祈ります。
今回のことって、ネットに取り込んであげて、そこに入れた状態で、ルアーを取り外す作業をしていれば、起きなかった事象だと思うんですよね。(そもそも、水面から離れた場所でやれよっていうのもある)
なので、魚体保護とか言うと聞こえが良いんですが、ランディングネットがあれば、「抜き上げて地面に置いちゃう」なんてこともないと思いますし、「ルアーを外す際に暴れて地面をビチビチ」なんてこともなくなると思ったんですね。
バスは、バス持ちしながらできなくはないですが、より良い方法であることは間違いない。
なので、ランディングネット買おうって決めました。
まぁ、上記以外の理由でも、ランディングネットがあれば足場の高いところでも、釣りができるっていうのもありますしね。
というような理由で、ランディングネットを色々検討し、最終的にOGKの「ランディングシャフトミニセット」を購入しました。
こちら、ネットを折りたためてバッグに収まるサイズになるので、自転車や電車釣行が多い方にはとっても良いランディングネットだと思いますのでレポします。
なお、自分は先日のブログに書いた通りワークマンのイージス防水デイバッグ(AR001)に入れてます。
では、詳しくは以下より。
比較したネットたち
ネットを購入するにあたっての条件は、「なるべく安く」「コンパクトに持ち運べる」「長さ3メートルくらい」という3点。
大好きAmazonで「ランディングネット 折りたたみ」で検索するとでてきた中で、上記条件を満たす中で価格も安くて良いなと思ったのが以下。
「プロマリン(PRO MARINE) ランガンランディングセット300」
プロマリン(PRO MARINE) ランガンランディングセット300
価格は、確認時点で3,600円。
そして、「トーマス(TOMAS) ランディングネット 陸っぱりランディングネット2 300」
価格は、確認時点で4,351円。
どちらも価格も安くていいんだけど
お前ら、折りたたみじゃねーじゃん(泣)
そうネットが折りたたみじゃないので、カバンの中に入れられない。
自分が使っているイージス防水デイバッグ(AR001)の寸法はだいたい以下の通り。
AR001 イージス防水デイバッグ[冬1] 2,900円 – WORKMAN online store
これは外寸なので、内寸はもう1センチぐらい小さいとして。
プロマリンのネットは丸型で直径36センチ。トーマスは、フレーム:約35センチ×39センチ。
縦は入る。
シャフトも、プロマリンが39.5センチ、トーマスが表記がないのでよくわかんないですが、画像を見た感じ40センチぐらいなんで、入れられる。
が、横がどうしても入らない。
折りたたみって、シャフトの伸縮のことなのか?と思いながら、これらは諦めました。
真の折りたたみランディングネットであるOGKの「ランディングシャフトミニセット」
ネットが折りたためるランディングネットを物色することしばらく、最終的に購入したのが、OGKの「ランディングシャフトミニセット」。
こちらは、シャフトの仕舞寸法が42センチ。ネットが約35センチ×40センチのオーバル型で縦に2つ折りできる。シャフトは3メートル伸びる。
価格は購入時点で、5,699円。
なお、TAKAMIYA(タカミヤ) のラストウィニング ランガンシャフトっていうものもあり、各部ほぼ同じ寸法かつ、ネットは折りたためて、ショルダーベルトもついてるみたいなんですが、私が購入しようとしていた時は、入荷待ちだった為、見送ったのですが、このブログ執筆時点では、販売している模様。
プライム対象商品でないので、即日配送でないのと、配送料がかかるようですが、確認時点で4,400円なので、タイミングがあっていればこっちにしたかもですね。一応紹介しておきます。
ちなみに、今回買ったランディングネットのメーカーである「OGK」って、購入前は自転車のカゴとかのメーカーのOGKかと思ってましたが、大阪漁具株式会社(OGK)っていう会社のものみたいですね。
OGKの「ランディングシャフトミニセット」が届いたので開封インプレ
さて、OGKの「ランディングシャフトミニ」をポチり、無事届いたので開封してみました。
↓こんなパッケージに入ってます。
↓商品説明シート。
↓取り出してみたところ。
↓ネットはこんな感じで開き、
↓ネット下部を、シャフト接続部のネジ山に重ねて固定するみたい。
↓シャフトのネジ差込口。ここにネット下部のネジ山を差し込む。
↓連結した状態。見た目も良いですよね。
写真にとってないですが、きちんとシャフトは伸縮しました。
子供たち大喜びでネットの最初の獲物は、長女でした(笑)
なお、重さはどうかといいますと、過去にネットを使ったことがないので、比較しようがないので、ここは印象ですが、まぁ軽くはないですね。
ずっしりとした重量感(メーカースペック456グラム)を感じます。
まぁ、剛性が高そうということで私は捉えてます。
OGKの「ランディングシャフトミニ」を釣りバッグに入れてみた
持ち運ぶために、買ったのですからバッグに入らないと意味がありません。ということで、入れてみました。
↓先日の「【インプレ】ワークマンの2019イージス防水デイバッグ(AR001)を釣り用リュックとして購入!!コスパもよくて大満足 – 蒐集ノート」時点での、釣行セットをすべて詰め込んだ状態がこちら。
↓ロッドの左横にシャフト。バッグ中面の背中に当たる側に2つ折りにした状態のネットを入れました。
↓すっぽりときれいに入り、きちんとファスナーも閉じられています。完璧。
↓なお、ネットむき出しだと、釣り後はバッグの中濡れるし、魚臭くなると思うので、ビニール袋に入れてみたところ、ビニール袋に入れた方が、中の荷物とネットが絡まず入れやすかったので、現在はこのようにしてからバッグの中に入れてます。
最後に
購入した翌日の初おろし時に、、、
無事入魂完了です。
こちらは、シャフトを伸ばすことが必要な場所ではないので、シャフトはしまった状態での取り込みでしたが、特に問題なく使用できたと思っています。
が、まだまだネットランディングに慣れていないので、どんどん釣ってスキルを上げていきたいと思います。
現状は、釣り場に到着したら、組み立てて移動時には持ち歩く感じです。
カラビナがついていますが、瞬時に外せるものではないので、釣り場所を決めて釣りをしている間は足元に置いています。
煩わしいっちゃ煩わしいのと、紛失しないように気をつけなきゃいけないので、今後、タモホルダーとかタモジョイントとかで機能を拡張していくかもです。
とはいえ、コンパクトに収納できて、6,000円以下とコスパも良いOGKの「ランディングシャフトミニセット」は、私みたいな自転車や電車で釣行するバサーには、バッグに入れられるのでとてもおすすめです。
カバンに入れることを求めていない方は、値段重視でタモが折りたたみ式じゃないものでも良いかもですね。
プロマリン(PRO MARINE) ランガンランディングセット300
ではまた。
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