ダイワのルアーキャッチャーを改造!ヘッド部分をレスキューロボに交換して回収率アップ

釣具
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釣りをしていて一番嫌なこと。

そう。根がかりによるルアーロストです。

お気に入りのルアーをロストしたら、もう気分は最悪。

そんな悲劇を回避する為に私は、PEライン直結で釣りをしていると先日の記事でお伝えしておりました。



【根がかりを力技で解決】ベイトリールPEライン直結のすすめ オルトロスPE WX8P-1のインプレ | 蒐集ノート

PEライン直結なら、フックを曲げて(or折って)回収できるのですが、記事内でも書いている通り、ルアー回収機が届く近距離の場合はルアー回収機を使った方が回収の可能性は高まります。

私が使用しているルアー回収機は、ダイワのルアーキャッチャーを改造したもので、ヘッド部分をアオリネットの「レスキューロボ」に交換しております。

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今回の記事では、ヘッド部分を交換する理由と改造方法について解説します。

詳細は以下より。

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ダイワのルアーキャッチャーは回収率が低い

Lure catcher rescue robo 1

試行回数は5・6回ですが、私はダイワのルアーキャッチャーでルアーを回収できたことが1度もありません。

ルアー回収機で、ルアーを根がかりから外す方法は、

  1. 重りをぶつけてその衝撃で外す
  2. チェーンをルアーのフックに絡めて引っ張る

の2種類なのですが、その両方ともうまくいった試しがありませんでした。

特に「チェーン(orフック)をルアーに絡めて」は、イメージとしては容易な印象でしたが、想像以上にフックに絡まずで、びっくりするくらい。

こりゃ、回収機自体を交換しないと駄目だなと思った次第です。

また、ルアーキャッチャーのリールは、ワインダー的なものがなく、巻取り時にポジションが定まず、地味に巻取りづらかったこともストレスでした。

レスキューロボの外観・使い方

上記を改善すべく、そこで目をつけたのが、アオリネットのレスキューロボ。

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こちらは、ヘッド部分だけの販売です。

Lure catcher rescue robo 2

↓パッケージから出したところ。

Lure catcher rescue robo 3

「SAN MAGIC」とありますので、Amazonで他に売っている同形状のルアー回収機と同じものと思われます。(他のやつも購入して確認したわけではないので推測です)

なので、その時に一番安いやつを買えばよろしいかと。私が買い物するタイミングではアオリネットのものが一番安かったです。

↓単体での重さは「78.8g」。

Lure catcher rescue robo 4

ダイワのルアーキャッチャーの重さが「約100g」なので、レスキューロボの方が少し軽い感じですね。

そんなに重くないので、「ぶつけた衝撃で外す」ということは想定していなさそうです。

↓レスキューロボの使い方は、パッケージ裏を参照。

Lure catcher rescue robo 5

ダイワのルアーキャッチャーのように、チェーンをフックに絡めて回収するという使い方ではなく、その特徴的な6本のフックをルアーのスプリットリングかスナップに引っ掛けて回収するという使い方をします。

なので、スナップを使った方がよさげ。また、ダイワのルアーキャッチャーではワームは回収できません(ぶつけて外すというのは除く)が、スナップを使っていればワームでも回収が可能です。

私は、ハードルアーもワームもダイワの「D-Snap Light」のMサイズを使って釣りをしています。なお、こちら破断強度「45lb.」で丈夫。

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ダイワのルアーキャッチャーをレスキューロボへ改造する手順

では、ダイワのルアーキャッチャーのヘッド部分を、レスキューロボに交換します。

↓ルアーキャッチャーのヘッド部分に繋がっているロープを切断。

Lure catcher rescue robo 6

↓切ったロープをレスキューロボに繋げる。

Lure catcher rescue robo 7

これだけです(笑)

私は、「ハングズマンノット」で結束した上、抜け防止の為に一回固結びを入れてます。

また、上記であげていた「巻取り時にポジションが定まらない」という問題についても、糸の出し口を上記写真の通り、ケースの穴から出すことにしました。

最後に

ダイワのルアーキャッチャーのヘッド部分をレスキューロボに交換したことで、大分根がかり回収がやりやすくなりました。

引っ掛けて回収するというシンプルな構造だからこそ操作もイメージつきやすいのだと思います。

ダイワのルアーキャッチャーを購入したけどイマイチしっくりこないという方は、是非ヘッド部分をレスキューロボに交換するということを試してみて頂ければと思います。

ではまた。


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