小さな勇者の物語。ついに終幕!!「3月のライオン7巻」

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3月のライオン7巻

「誓いの第5巻」「戦いの第6巻」に続く、「勇気の第7巻」がついに発売となりました!!

「いじめ」

5巻ぐらいから続いていたこの問題もついに終幕!!

読後の「よかったねぇ(゚*´Д⊂グスン」感はハンパないっすよ。

もう今巻は

「これからの話をしましょう」

これに尽きる。

反則です。

期待を裏切らず、さらにその期待の上を行くマンガだなぁ。としみじみ。

そして!!

「お友達を作る3つのステップ」

なに、この話。

目頭が熱くなるどころのレベルじゃないよ?

んで、とどめに

どんなに 泣いても

苦しくても

決して意思を曲げなかった

この小さな勇者に

心のなかで もう一度

小さく 忠誠を 誓った

・・・よかったねぇ(゚*´Д⊂グスン

とりあえず、これまで読んできた方は絶対見逃してはならない巻ですよ!!

また、今巻では意外な人物の、意外な一面やその抱えていたものが判明します。

あのハゲのことね。あのハゲ。

勝ちに行きたかったんだねぇ。

なんか・・・こう・・・けっして悪いやつじゃなかったんだなぁ・・・って思いました。

そんな話もご期待下さい!!

ってか表紙の子は誰??ひなちゃんだとしたら髪の毛茶色だし・・・ひなちゃんは黒髪のイメージだしな・・・とか思ってましたが・・・答えは作中で。

ヒント「鴨川河川敷」です。

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蛇足

また、今巻を読んで、同じ将棋を題材にした「ハチワンダイバー」との意外な共通点を見つけました。

それは、将棋の「読み」についての理解。というかイメージ?

「こう打ったら、相手はこう打ってくる」

という、この一手先、二手先、三手先・・・・・・と、延々と「先を読む」ということ。

これこそが将棋の魅力でしょう。しかし、この部分の表現って難しい。

この「読み」の描写について、この「3月のライオン」と「ハチワンダイバー」の作者さんは同じイメージを描いています。

それが「潜る」という描写。

今巻での、この「潜る」という描写を見たときには、なんだか得も言えぬ納得感があったというか。

ああ、「読み」ってこういうイメージなんだなと。ここに来て私も理解しました。

そんな、意外な共通点?が「3月のライオン」と「ハチワンダイバー」にはありました。

ご興味を持たれた方は是非、「ハチワンダイバー」もご一読をオススメします。

ハチワンダイバーについては、以前に記事書きました。

将棋はROCKだ!!いや、将棋よりZONEだ!!「ハチワンダイバー24巻」 | 情報蒐集ノート

なんて。以上蛇足でした。

最後までお読み頂きましてありがとうございましたm(_ _)m

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