11月に権現堂調節池(行幸湖)でかなりいい思いをしたので、翌12月も行ってきました権現堂。
11月の記事はこちら。
【釣行記】2020年11月 権現堂バス釣り 釣果(4戦3勝1ボウズ)・フィールド状況レポ | 蒐集ノート
タイトルにある通り散々な結果でしたが、先月の記事同様に、釣れなかった日の状況(天気・水温・水位)も大事な情報やと思い、自分用の記録の意味も込め、記事にします。
なお、水位については、権現堂の底はひたすらフラットという考えのもと、一番深くなる場所で水深10メートルくらいとし、減水した時に出現するらしいフラットな足場部分が歩ける水位(フラット部より水が下=5メートルくらい)で50%くらいかなと定義。
※水深は、実際に自分が通ってカウントダウンで計測したのと下記ブログを参考にさせて頂きました。大体と思って下さい。今後シーズンの進行とフィールドの理解が進めば変更となるかもです。
※気温・水温は一回計測の数値。
微妙に釣り好きなブログ(埼玉県): 権現堂への準備 2017年
減水するみゆき湖〜権現堂川の正体。 | keiichiの気まぐれブログ
詳しくは以下より。
2020/12/03 1バイト0フィッシュ
- 釣行時間:9:30〜16:00
- 天気:曇り
- 気温:10℃
- 水温:12℃
- 水位:75%
前日雨からの本日曇天。
水位は1メートルくらい上昇。
いつもの実績場所から始めようとしたら、ヘラ師さん達が鎮座されていたので、対岸のケイパック前のストレッチを流すことに。
なお、タトゥーラ初おろし釣行。
12:00くらい?に、コイケシュリンプ(たまらんばいダークシュリンプ)のダウンショットでバイト。
しかし、乗らず。
場所は、ケイパック前の真ん中あたりの割と沖め(深いところ)。
リフト&フォールやってると、パクパクされた感。
その後、橋の反対側(キューピー前)に行き何もなし。
ヘラ師さん達が帰ったの見計らっていつものスタート地点に戻って色々やるも。
16:00 ボウズで終了。
この日は、カニを発見。(画像はなし)
権現堂はカニパターンもあり?
なんてことを帰りの電車で考える。
2020/12/09 0バイト0フィッシュ
- 釣行時間:8:50〜15:30
- 天気:曇り
- 気温:10℃
- 水温:12℃
- 水位:85%
本日は曇り。
前回来た時よりさらに水位が1メートルくらい上昇。
いつもの場所からスタート。
ネコリグからバイブレーションのボトム巻といろいろやるも反応なし。
対岸ケイパック前のインレット→橋の反対側(キューピー前)→さらに対岸、といろいろなポイントを回る。
15:30 ボウズで終了。
なんも反応なかったのは初めて。
これが冬の始まり。
この日は、キューピー前の橋近くの岸にアオコが沈殿しているのを発見。
↓岸際が緑っぽいのわかりますかね。偏光グラスだとよくわかった。
そういえば、11月に釣りしていた時には薄っすらと水面にあったアオコを見なくなった。
水温の低下によってアオコが発生しなくなってきた?
なんてことを帰りの電車で考える。
2020/12/11 0バイト0フィッシュ
- 釣行時間:9:00〜12:30
- 天気:晴れ
- 気温:8℃
- 水温:12℃
- 水位:95%
気温は8℃。寒くなってきた。
いつものスタート地点。お気に入り場所は、ヘラ師さんの鎮座位置になっていたので。
ここから第一公園までネコリグのみで流してみることに。
↓10:35 第一公園前到着。ここまで何もなし。(なんかいい写真)
折り返しての帰りは、ドライブシャッドの直リグで巻きながら帰るも無。
↓最後に橋の下をネコリグで攻めて。
12:30 ボウズで終了。
なお、水位が過去最高水位になっていて、護岸のタイル1枚を残すところまで上がってます。
この水位がここから2月末くらいまで続きます。
武器としてるネコリグ1.8gくらいで届くところ(25〜30メートル)に、もうバスいないんじゃね?もっと沖の深いところをヘビキャロとかで狙うのが良いんじゃね?ヘビキャロやったことないけど。
なんてことを帰りの電車で考える。
2020/12/17 0バイト0フィッシュ
- 釣行時間:9:00〜16:00
- 天気:晴れ
- 気温:5℃
- 水温:10℃
- 水位:95%
気温は5℃。超寒い。
だけど水温は10℃ある。
ほんとに気温と水温って、下がるタイミングにラグあるんだなと感じた。
この日も、スタート地点お気に入り箇所にヘラ師さんが、鎮座。
なのでこの辺からスタート。
さて、この日は先日の考え通り、ヘビキャロをやろうと思っていた。
が。
表層確認や!クランクベイトを巻き、それが高切れを起こし、ラインが30メートルくらいしかなくなってしまったので、近場攻め継続を余儀なくされる。
結果。
16:00 ボウズで終了。
この日は、ケイパック前のインレットに死にかけの小魚を発見。(魚種不明。画像なし)
インレット付近の方が水温高めやし、よって来てるのかなー。やっぱりインレット付近の近場攻め?
いや、無理無理。今日反応なかった。
やっぱ沖にいるんやな。ヘビキャロやるしかない。
ってか、ライン巻き換えないとなー。せっかくやし距離稼げる少しでも細い糸ってことで、14ポンドくらいにするかー。シーガーのフロロマイスターのストックあったなー。
なんてことを帰りの電車で考える。
2020/12/29 1バイト0フィッシュ
- 釣行時間:9:00〜16:00
- 天気:晴れ
- 気温:9℃
- 水温:9℃
- 水位:95%
今日はヘビキャロデー。
というか2020年釣り納め。絶対釣りたい。
ラインはシーガーフロロマイスターの14ポンドに巻き換え済。
スタート時には、またまたヘラ師さんがお気に入り場所に鎮座してたので、対岸のケイパック前インレット付近からスタート。
まずネコリグで近場を探り、いないことを確認。
これで、安心して遠くの深いところを責められるってもんよ(強がり)ってことでヘビキャロ開始。
ヘビキャロセットは、琵琶湖キャロワイヤー(15cm)にデコイのヘビースティックの18g。リーダーは1メートル。
このセットで、自分の手持ちの色んなワームを投げる。
具体的にはHPシャッド2.9インチに始まり、ドライブクロー3インチ・4インチ、ドライブシャッド3.5インチ、シザーコーム3.8インチ、ブルフラット3インチ、レッグワーム2.9インチなどなど。
アクションはひたすらズル引き。
小さくて軽いワームの方が投げやすいし、よく飛びますねー。(飛距離は大体40〜50メートルくらい)
なんてことを考えながら、ちょこちょこポイントを刻みながらヘビキャロ投げる。
しかし、アタリなし。
信頼と実績のクリッターホッグ4インチにチェンジ。
ってそこそこ重量あるし、色々なパーツついてるからか投げづらいなー。
なんて思いながらも釣り進み、キューピー前のインレットちょい手前くらいで、「がつっがつっ」と明らかな魚のバイト。
焦らず・・・
ゆっくり・・・
食わせて食わせて・・・
ふんぬー!(フッキング)
も、すっぽぬけ。
その後、キューピー前のインレットにたどり着き、またまたカニを発見。
そこでしばらくやって。
16:00 ボウズで終了。
帰り際の夕日がとてもキレイでした。
バイトがあったのは、一番深い底から、斜め護岸を少し登ったところ。
ん・・・?
ヘビキャロじゃなくても届く距離じゃね?
なんてことを帰りの電車で考える。
最後に
今月(12月)のタックル。
好調だった11月とは打って変わって厳しかった12月。
11月からの変化としては、気温と水温が下がり、水位が上がったということでしょうか。
振り返ってみると、11月はなにかしらの魚が跳ねたりしてましたが、12月からはほぼ魚の気配を感じられなかった。
肉食の水鳥(おそらくカンムリカイツブリとかいうやつ)は、絶好調に魚を獲ってて、そのエリアはやっぱり沖の深いところなんで、深いところに魚が移動しちゃったんだと思うんですけどねー。
冬はやっぱり難しい。と感じた2020年12月の権現堂でした。
先月11月の権現堂の釣果・フィールドの状況記事はこちら。
【釣行記】2020年11月 権現堂バス釣り 釣果(4戦3勝1ボウズ)・フィールド状況レポ | 蒐集ノート
翌月2021年1月の釣行記事はこちら。
【釣行記】2021年1月バス釣り(6戦全ボウズ)大堀池・元荒川・権現堂・古利根川・大島新田調整池 | 蒐集ノート
ではまた。
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