「企画」初参加!!
これまでにも、「企画」と冠したブログ記事はよく見かけていましたが、いざ自分も参加!!となると二の足を踏んでいました@masa6127です。
今回の企画ネタは「何度でも読み返したくなる漫画5選」ということで、これはマンガ大好き人間の私としては放っておけない!!ということで参加させて頂きたいと思います。
今回の企画を知ったのはこちらのブログ。
447ブログ: なんどでも読み返したくなる!我が家のおすすめマンガ5選 #5manga
そして、企画の発起人様はこちら。
[企画]何度でも読み返したくなる漫画5選 #5manga | こんちくわのぶろぐ
素晴らしい企画をありがとうございますm(_ _)m
それでは早速5作品をご紹介。
マンガ5選
金色のガッシュ!!
子供っぽい。と思うなかれ。
確かに絵はかわいい。それは認めますwしかし、その物語は重厚。
次の魔界の「王様」を決めるための戦い。
その戦いが生み出す悲劇。
これ以上の悲しみを生まないために・・・落ちこぼれの魔物ガッシュは「やさしい王様」を目指す。
バトルあり、涙あり、笑いありの、私が友達に必ずオススメするマンガです。弱かった主人公や、へっぽこだったキャラが段々と成長・・・みたいな話、私大好きなんですよねー。そのキャラの見せ場とかあると、なんかこうグッと込み上げてくるものがあるというか( ;∀;)
特に、ゼオン編終盤のモモンのくだりは涙腺崩壊しましたw
ちなみに、うちの嫁も読んだら気に入ったみたいで、主人公であるガッシュの口癖を真似してしばらく「うぬぅ、うぬぅ」言ってましたw
MASTERキートン
実家にあって、中学か高校の時に読んだらなんか面白かった。
このブログの過去記事にも「MASTERキートン」の話をパロった?記事を書きました。
iPhoneで音楽聴くなら知っておきたい!!2アクションでお気に入りプレイリストに曲を追加する方法 | 情報蒐集ノート
「銃は抜き、構え、引き金を引くまでに三動作(3アクション)……。その点ナイフは一動作(1アクション)で終わる。この距離なら、絶対に俺が勝つ」 …
この「MASTERキートン」は一話とか二話で完結する短編が単行本になったような感じで、どの巻から読んでも面白いです。でも、なにがそんなに面白かったのか?
もちろん一つ一つの話のクオリティが高いってのもありますが、私としては各話に散りばめられた「雑学」(こう言っていいのか・・・)にすごい心惹かれたものがあったように思います。
砂漠に「スーツ」という服装が実は理にかなっているとか。世界史なんかで習った「四大文明」(メソポタミアとか・・・)といったものが、実は最新の考古学的にはナンセンスなものになっているとか。
※実際に私は調べていないので、定かでないです。
こんな感じの「雑学?」があちこちにあって読んでてホント勉強になるしとっても面白いです。
また、この「MASTERキートン」の続編が連載されることも決まったようで、まさに読み返すなら今!
復活! 漫画「MASTERキートン」の続編、連載開始へ : Kotaku JAPAN
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
無類のマンガ好きであると同時に、無類のアニメ好きでもある私。ファーストガンダムは全話見てます。
この「THE ORIGIN」は、大筋ではアニメと同じですが、細かいところでアニメとは異なっており、2011年に完結を迎えたばかり。ガンダムファンとしては是非読んでおくべきマンガかと。
・・・ってか、アニメ化の話はどうなったんだ( ´Д`)=3
キングダム
ここから下は、まだ連載中のマンガ。
秦の始皇帝の時代の物語。下僕の少年「信」は友との約束「天下の大将軍」となるべく戦乱の世を駆け抜ける。
新刊発売の情報が入ったらソッコー書店に走るのがこのマンガです。
熱い
その言葉につきる。そして、これも主人公「信」の成長の物語。
才能の片鱗をみせながら、すこしずつ成長していく主人公。私、こういう成長譚とか大好き。
へうげもの
「ひょうげもの」と読みます。
「ふざけた」「ひょうきんな」とかそんな意味があるみたいです。(マンガの中に書いてたような・・・うろ覚え)
時は戦国。織田信長、豊臣秀吉といった戦国武将はなにも戦ばかりしてたわけじゃねーぜ!!というのがこのマンガ。
当時の武将は戦で得られる「武功」は当たり前のこと、茶器や着物、具足に屋敷といった自分のセンスの具現とも言える「数寄」にその重きを置いていました。
戦国武将は自分の「センス」をその着物、甲冑、屋敷に表現するまさに「デザイナー」。
茶の湯とは、その茶器の配置や風景の演出、そしてもてなす側の所作、全てが融合した「ライフスタイル」の演出。
・・・何言ってんだって?読めばわかります(^^ )
そして、作中に登場する数々の「名物」たち。このマンガを読んでそんな「名物」たちをこの目で見たいと、これまで興味もなかった博物館に足を運ぶようにもなりましたw
ちなみに。
「コレはオツな味だねー」
「あの人は鯔背(いなせ)だね、乙な人だね。」
の、オツ。
これ、言い出したのこのマンガの主人公の「古田織部」っぽいです。
※定かではありません。
このような、現代と過去のリンクを感じられるのもこのマンガの面白さ。このマンガを読んで、私の中での「戦国武将」や「茶の湯」に対する見方が変わりました。あなたもきっと。
最後に
さて、さて、いかがだったでしょうか?
知ってる作品。読んだことある作品はありましたかね?また、読んでみたいなーとか思っていただけたでしょうか?
しかし、こういう紹介記事というのは難しいものですね( ´ー`)
それでも、初めての企画参加記事。楽しかったです。
また、何か面白い企画を見つけたら参加させて頂ければと思います。
最後までお読み頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
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