パックロッドをお持ちの方々にとって、ロッドの収納は重要なテーマです。
特に、パックロッドの並継タイプは、ティップの方は細くなっててガイドは小さいし、収納方法には少し工夫が必要です。
それは先日購入したシマノのゾディアスのパックロッド「S64L-5」も同様。
シマノ ゾディアスのスピニングパックロッド(S64L-5)の購入インプレ | 蒐集ノート
付属品で布のケースは付いているのですが、それじゃあ少し心もとなかったので、別売りのパックロッドのケースを買うこととしたのですが、中々リュックに収まるサイズの良いものがない。
そこで見つけたのが今回ご紹介する「第一精工」の「仕掛けケース45」です。
このブログ記事では、私が「第一精工」の「仕掛けケース45」をパックロッドの収納ケースに選んだ理由や、商品の詳細についてご紹介します。
詳しくは以下より。
イントロダクション
世にあふれるパックロッドのケースは大きいものが多め。
ケース単体がバッグみたいに肩紐ついてるものとかあるんですが、違うそうじゃない。
せっかく仕舞寸法「43.1cm」のコンパクトで、リュックに入るようなパックロッドを買ったのに、持ち物が増えるんじゃ意味がない。
かと言ってほぼむき出しといっても言い布ケースにいれて、リュックにぶち込むのも強度的に不安。
クッションはなくてもいいけど、せめてハードケースがほしぃ。
という感じで探していたところ見つけたのが今回ご紹介する「第一精工」の「仕掛けケース45」でした。
第一精工の仕掛けケース45とは
ロング仕掛けを折れ曲がらずにまとめてスッキリ収納できる仕掛けケースです。
長さ45cm(仕掛けケース45)・長さ65cm(仕掛けケース65)までのロング仕掛けを折れ曲がらずにまとめてスッキリ収納できます。
とありますように本来は、海釣りなんかの「仕掛け」を折れ曲がらないようにする為の収納グッズみたいですね。
これであれば、私の求めるハードケースでありながら、サイズ感もよさそう(45って書いてあるし)。
なにより公式ページにあります通り定価880円(税込)でお手頃。
さっそくAmazonでポチりました。
私の購入価格(2022/11/23時点)は、1,056円でした。
第一精工の仕掛けケース45の外観・ディテール・スペック
↓届いたところ。ゾディアス(S64L-5)と並べてみる。
↓商品ラベル(表)。
↓商品ラベル(裏)。外寸450mm×95mm×35mmとのこと。
↓ちなみに内寸。こちらもHは450mmとみてよさそう。
↓いざ、ゾディアス(S64L-5)を入れてみます。
↓余裕で入りますね。
↓内寸図ってる画像で入れちゃってますが、クッション代わりにゾディアス付属の布ケースを入れて衝撃吸収性アップを図ってます。
↓チャックを閉じるとこの通り。
リュックに入れてみる
↓私の釣りバッグであるイージス防水デイバック(AR001)に入れてみます。
【インプレ】ワークマンの2019イージス防水デイバッグ(AR001)を釣りリュックとして購入!!コスパもよくて大満足 | 蒐集ノート
↓先に、その他所持品(ルアー・リール・タモ)を入れて。左側にスペースを空ける。
↓入りました。ちょっとギリギリですが。
↓チャックが閉まるので問題なし。
最後に
「第一精工」の「仕掛けケース45」いかがでしょうか?
個人的に使ってみて、持ち運び時の強度面での心配はかなり減りましたし、収納時はケースに放り込むだけなので、ロッドテープでいちいちまとめるといった煩わしさもなく、釣行後はさっと帰れて楽ちんです。
私と同じように仕舞寸法のコンパクトなパックロッドをお持ちの方で、むき出しとか布ケースでは強度が不安という方の、選択肢としてはありではないでしょうか?
なによりお財布に優しい価格(千円前後)ですしね。
なお、今回ご紹介したのは仕舞寸法45cm以下のパックロッドにむけて、「仕掛けケース45」をご紹介しましたが、大きい版の「仕掛けケース65」というのもあるみたいで、仕舞寸法65cm以下のパックロッド等をお持ちの方はそちらを見てみては?
ではまた。
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